25周年記念コンサート終了

11月23日(祝)無事、25周年記念コンサートが終了しました。

前日のゲネプロが平日だったこともあり、かなりタイトなスケジュール、と思いきや、、、先生たち、OBたち、上級生がきちんと小さい子をサポートしてくれたので、スムーズに進行することができました。

『ディズニーワールド』は時間の都合、当日ゲネ。

きちんと並ぶことができたりお喋りなし。お利口でした。

いざ本番が始まると『みんな静かにしよな』『がんばろうな』ってお互い励まし合う声が聞こえてきてとても微笑ましく思いました。舞台上では指示通りの場所に立つことができ感動🥺普段から『線の上、線と線の間』と各講師がしっかり指導してくれているので子供たちにもすんなり入ってくるのでしょうね。日頃の積み重ねです。

そして『白鳥の湖』全幕です。これは8年ぶりの上演。舞台監督・三浦さんと舞台装置の段階から何度もご相談に乗っていただきました。1幕から4幕の3景✨皆さんは全て同じ装置だとお気付きでしたか?笑笑

石柱・森・石柱と上手、下手がたがいちがいになっているだけ。2幕の岩はさすがに3幕宮殿に使用することはできませんが(そこは黒幕で隠す)全て同じなのです。2幕は鬱蒼とした森の中。遠くに湖を想像していただけるように、、、。灯りとダンサーの質であれだけ違う雰囲気を醸し出すことができるのです。3幕宮殿に森アーチがあっても違和感なかったでしょ?プロローグでは悪魔ロットバルトによって白鳥の姿に変身させられたところから暗転、1幕まで25秒。舞台スタッフを利用せず(なるべく皆さんに費用負担をかけさせないため)ダンサーたちで机、椅子、コップ、ワイングラスなどを運んでもらえるよう段取りを組みました。

マスクなしで踊れる解放感。皆の笑顔。たくさんのお客さま。支えてくださる保護者の皆さま。お利口なプチバレリーナたち。毎日毎日しごかれた白鳥たち。2人の主役。

白鳥たちの中には小学生から大人までがいます。それぞれの抱えている問題。受験、塾、家庭、仕事。様々な環境の違いの中、気持ちを一定にしモチベーションを保つことができたことは本当に素晴らしい✨カミナリを落とされた子もいました。だけど逃げずに最後までよくがんばりました。

8年前、白鳥の湖を上演した時、評論家の故・白石裕史先生に『コンテ流行りの今の時代によく白鳥やるね〜君はチャレンジャーだ』と言われました。『先生、次はもっと良い白鳥が創れるようがんばります』とお話しさせていただいてから8年。先生に観ていただくことは叶いませんでしたが、8年かかってようやく理想の白鳥にたどり着いたような気がします。でもきっと私のことですから、DVDが届いた瞬間から反省が始まるような気がします。

号泣されている方もたくさんいました。このご時世でたくさんのお客さまにご鑑賞いただき感謝しかありません。

みんなで創り上げた25周年の舞台❗️

皆さん本当にありがとうございました。関わってくださった全ての方にお礼と感謝を申し上げます。

ブラボー‼️‼️‼️

田中景子

Photo by MU KAWAMORI