2025(令和7)年7月21日(祝)
Brilliant stars competition in 長野
わたくし、老体に鞭を打ち、出場してまいりました。
〈コンテ部門〉
丸山陽司先生に振付をお願いし、3月から振付開始。
まず、何故?今さら?コンクール?
になった経緯からご説明しますと、、
今年は、発表会がなく、何かにチャレンジする年にしたいと考えたこと。
そして、ただ単純に丸山先生の作品を踊りたかったこと。(アンサンブルなどはありますがソロはなかったので)
そして、自分自身が何かがんばることで、生徒に対する言葉が変わるのではないかな~と、漠然とですが、思ったこと。
普段から、生徒たちにはがんばりなさい、諦めたりせずにとことん突き詰めなさい、甘い!!など厳しく言っていますが、それを本当に口だけでなく、自分が感じることによって、生徒たちへの見方が変わるかも、、と思ったのです。
タラタラ理由を挙げればたくさんありますが、人は歳を重ねれば重ねるほど、チャレンジしなくなるし、結果を気にしてコンクールなど、、、益々勇気が必要です。
だけど、結果を気にして、踊りたい気持ちに蓋をすることはできなかったのです!
毎回のリハーサルでは、本に穴があったら入りたいくらいの不様な姿見に、情けないやら恥ずかしいやら、、
ですが、丸山先生が根気よくご指導くださり、何とか満身創痍でも、がんばろうと思えました。
途中、実母の入院で忙しくなり、ラスト踊り込み、走り込みがあまりできなかったことは、ちょっぴり悔しいですが、それは言い訳ですね。
当日は、まさかの場たりで靴下脱げ、、裸足で踊ることに変え、、
そして、曲が出ず、、
長らくセンター近くでポーズ(何カッコつけてんねん)状態に、冷や汗、、、
だけど、そこは年の功で、何とか踊り切りました!!
丸山先生に、優秀指導者賞をお渡しできたことも本にホッとしました。
ありがとうございました
〈第3位〉 田中景子
「White revelation」(振付・指導 丸山陽司)
〈優秀指導者賞〉 丸山陽司